オーストリア旅行の小話:ウィーン一人旅その1

はじめてのウィーン

はじめてのウィーンは私のはじめての一人旅でもありました。国際線の飛行機に一人で乗るのも初めてでしたので、なんだか妙に緊張したのを覚えています。

このとき利用したエアラインはANAとオーストリア航空のコード・シェア(共同)便でした(私はオーストリア航空の名前でチケットを取りました)。成田から直行便に乗って、およそ12時間。一人旅の長距離フライトはかなり長く感じられるものです。最近では一人で長距離フライトのときは、必ず成田の本屋さんで文庫本を2~3冊買ってから飛行機に乗ることにしています。

オーストリア航空のフライトアテンダントのみなさま方はなぜか制服から靴、ストッキングに至るまですべて赤で統一。ちょっと目に痛い気もする制服ですが、オーストリア国旗(赤白赤の三本の横のラインで構成)の赤をイメージしているのかな?という感じで、最近ではこの赤い制服を見るとオーストリアだなあなんて思ってしまいます。

このときの行きのフライトの最初の機内食にザッハートルテ風のチョコレートケーキがあったことに感激。やっぱり旅先のイメージのものを機内食でいただけるとちょっと嬉しいですよね。イタリアならパスタ(ただしアリタリアのビジのパスタは、なんともいえないお味でしたが)、デンマークならスモークサーモン、ドイツならソーセージとかが嬉しい気がします。

なんだかんだで12時間のフライトを無事に終えて、ウィーンに着いたのはお昼前。ウィーンの空港の地下にあるスーパー(BILLA ビラは今でも空港地下にあります)でお買い物。ちょうど日曜日にウィーン着だったので、ここで食料と飲み水を購入。このときガス抜き(オーストリアではガス入り=mit Gasとガス抜き=ohne Gasの2種類があります)のお水を購入しようということしか頭になかったので、間違えてカフェイン入りのものを購入してしまったことに飲んでから気づきました。

徹夜にはよさそうですが、長距離フライトで疲れているからだにはちょっとつらかったかなあと思います。ちなみにお味の方はなんともいえない独特な感じがしました。(飲んだ後に口の中に残る後味が私はちょっと苦手です)

ウィーンから街中までは、リムジンバスに乗って移動。私は今でもウィーンに行くと市内までこのリムジンバスを利用します。リムジンバスの代金は6ユーロで、シュヴェーデンプラッツ行き(Schwedenplatz)とウィーン南駅(Südbahnhofズードバーンホフ)経由ウィーン西駅行き(Wien Westbahnhofヴィーン・ヴェストバーンホフ)があります。

リムジンバスは大きな荷物(スーツケースetc)をバスの下に入れてくれますので、電車や最近できたCAT(キャット=シティ・エアポート・トレイン)という空港とウィーン・ミッテ駅を結ぶ特急列車(わずか16分で着きますが、片道9ユーロと少し高めです)に乗るよりも、ラクですからおすすめです。

私は西駅まで行き、そこからタクシーで移動しました。タクシーに乗るのはちょっとこわかったのですが、このときは宿泊先の場所がいまいち把握できていなかったので、おそるおそる利用。特別高いお金を請求されなかったはラッキーだったからかも?(私のお友達は西駅からすぐ近くのホテルまでぐるぐる回られて、30ユーロ以上取られたといっていましたので、要注意です。)