プラーター公園その1

もとはオーストリア貴族の狩猟場であったプラーターは現在では遊園地として一般に開放されています。プラーター公園へは、ウィーン1区の中心にあるシュテファンスプラッツ駅からU1(地下鉄1番線)に乗って、ウィーン北駅(Wien Nord)こと、プラーターシュテルン(Praterstern)で降りて、数分歩けばたどり着くことができます。

駅を出て少し道に迷いそうになるかもしれませんが、有名な観覧車を目指して、人が歩いている方に行けば問題なくたどり着くことができると思います。プラーター自体は夜遅くまでやっていますが、夜はあまり治安がよいとは言い切れませんので、できれば昼間から夕方くらいまでの間に行かれることをおすすめ致します。

一度観覧車から夜景が見たくて夜に行ったことがあるのですが、暗い道を歩くのも、地元の若者?らしき人たちが騒いでいるそばを通るのもちょっとこわかったです。

プラーターと言えば、やはり有名なのは「大観覧車(Riesenrad €7.50)」になります。

「大観覧車」は現在のものは残念ながら立て直されたものですので、完全に同じものではないのですが、映画『第三の男』に出てくることで有名なものになります。大きさや形はそのままですので、映画の雰囲気は十分に味わうことができると思います。

「大観覧車」の下には展示スペースがありますので、観覧車の歴史を語るミニチュアのジオラマや写真等を見ることができます。「大観覧車」は、ひとつひとつがかなり大きいものになりますので、日本のように、1組で1車両?というわけにはいきません。

もちろん、よほど空いているときなんかは係の人が気を利かせて一組ずつにしてくれているようなのですが、たいていはいくつかのグループで相乗りになります。知らない人と同じ観覧車に乗るというのもなんだか不思議な体験だったりします。