おいしいオーストリア:料理編その1

オーストリア料理は、日本人の口にも合いやすいものです。内陸国のオーストリアでは魚料理は一応高級料理ということになります。(ただし、なぜかナッシュマルクト=市場では魚介類がたくさん売られています)日本料理と言えば、ウィーン市内のスーパーでもお寿司のパックを買うことができます。

ただし、ごはんがかなり硬かったりしますので、お寿司を食べるのなら、日本料理店(ホーフブルク裏の「夕月」が安くて場所も見つけやすいのでおすすめです)に行くことをおすすめ致します。

シュニッツェル

オーストリア料理のおすすめは定番の「ヴィーナー・シュニッツェル(Wiener Schnitzel)」です。薄くのばして揚げてあるカツレツにレモンをしぼっていただきます。衣がかなり薄いので、揚げ物は苦手だと言う人でも食べることができると思います。

子牛(Kalbカルプ)のカツレツで有名なものなのですが、よほどいいお店で食べない限り、子牛に出会うことはできないと思います。基本的には豚肉(Schweinシュヴァイン)のシュニッツェルが多いです。鶏肉(Hünerヒューナー)のシュニッツェルも食べることができます。

「ヴィーナー・シュニッツェル」はウィーン市内のたいていのお店でいただくことができますが、おすすめは、お皿からはみだす大きさの豚肉のシュニッツェルで有名な「フィグルミュラー(Figlmüller)」になります。看板料理の「フィグルミュラーシュニッツェル(FiglmüllerSchnitzel)」は11.90ユーロです。女性なら二人で、一皿で十分だと思います。

シュニッツェルと一緒にぜひ「ミックスサラダ(Kleinen gemischten Salat クライネン・ゲミッシュテン・ザラート€3.50)」も試してみていただきたいなと思います。klein(クライン)はドイツ語で「小さい」という意味なのですが、このサラダもかなりのボリュームがあります。このサラダとシュニッツェルで十分一食分になると思います。

シュニッツェルを頼むとウィーンではじゃがいも料理が付いてくることが多い気がします。フライだったり、マヨネーズ(サワークリーム?)で和えたポテトサラダ風だったり、ポテトマリネだったりします。「フィグルミュラー」のサラダにはポテトマリネが入っていました。とてもおいしいので、ぜひシュニッツェルと一緒に試してみていただきたいと思います。