おいしいオーストリア:チョコレート編

チョコレートといえば、スイスやベルギー、フランスのものが有名ですが、オーストリアにもおいしいチョコレートはたくさんあります。

オーストリアの空港でも、ウィーンでもザルツブルクでもインスブルックでも、「モーツァルト・クーゲルン(Mozartkugeln)」を買うことができます。モーツァルト・クーゲルンの中身にはどこの会社のものにもたいていピスタチオのマジパンが入っています。

オリジナルはザルツブルクの「カフェ・フュルスト(Fürst)」の銀と青の包みのものになりますが、金と赤の包みで包まれたもの(ミラベル社が有名です)はオーストリア中にあふれていますので、かんたんに見つけることができると思います。円いメダル型のものもありますし、なぜかヴァイオリン型の大きな箱に入ったものも売られています。(ヴァイオリンというよりはヴィオラくらいのサイズはあったと思います。)

2006年にウィーンに行ったときには、ウエハースで有名な「マンナー(Manner)」でも四角いモーツァルトのチョコレートが売られていました。「マンナー」のモーツァルトのチョコレートもマジパン入りでした。空港にも「マンナー」はありますが、シュテファンスドーム近くにできたお店の方が少し安く売られていますので、先に買ったほうがお得だと思います。また、「マンナー」で売られている袋入りのチョコレート菓子たちもおいしいのでおすすめです。ホワイトチョコレートコーティングの卵型のものや、ビスケットのチョコレートコーティングのものもおいしいです。

チョコレートケーキでも有名な「デメル」のお店は日本でもデパートで出店を見かけることがよくあります。もちろんウィーンの「デメル」でも自家製チョコレートが売られています。「デメル」はかなりおみやげ用のお菓子に力を入れているようで、チョコレートやクッキーがたくさん売られています。

それから「オーバーラー(Oberlss Stadthaus)」という食事もできるカフェでもチョコレートが売られています。「オーバーラー」のボンボンチョコレートには普通のチョコレートとカロリー控えめタイプのものの2種類がありますのでダイエット中の人にもおすすめです。

「アンツィンガー(Anzinger)」も小さなお店ですが、所狭しとチョコレートが売られています。量り売りのモーツァルトやシシィ、シュトラウスの肖像画が描かれているチョコレートやいろいろな種類のトリュフも売られていますし普通のチョコレートも売られています。

ウィーンのチョコレートで私が一番おすすめするのは、「アルトマン&キューネ(Confiserie Altmann&Kühne)」です。

アルトマンその1 アルトマンその2 アルトマンその3

ここのチョコレートは1センチくらいのとても小さなものなのですが、きちんと中にプラリネやヌガー、マジパン等が入っていてとてもおいしいです。日本でもここ数年「サロン・ド・ショコラ(年に一度世界数箇所で開催されているもので、日本では新宿伊勢丹が会場になっています)」で買うことができますが、日本で買うと輸送費etcが加算されますので、かなり高めです。

ウィーンでは3.5ユーロくらいのちょっとした詰め合わせ(これは箱入りではありませんが)から、数十ユーロ(もっとするものも・・・)する引き出し型や変わったボックス入りまでさまざまなものがあります。

チョコレートの入っているボックスはレッド・ブラック・ピンク・グリーンの4色があり、ボックスの柄もウィーンの伝統的なものがモチーフになっていて可愛らしいです。おすすめは10ユーロくらいの四角いボックスになります。空港でも購入することができますが、少し高めです。

また、似たようなチョコレートがウィーン市内や空港でもうられていますが、メーカーが違うものもありますので、注意してくださいね。

ウィーンのペーター教会の近くに「ショコラーデ・ケーニッヒ(Schokolade König)」という昔「ボタン屋さん」だったことで有名なチョコレート屋さんもあります。今では「ボタン」の形のチョコレートを買うこともできますし、シシィやフランツ・ヨーゼフのチョコレートもあります。

オーストリアにもおいしいチョコレートやさんがたくさんあります。少し、甘めな気がするチョコレートもありますが、伝統的なチョコレートを扱うお店がたくさんありますので、いろいろと試してみていただきたいなと思います。