オーストリアという国:国情報

最近ではオーストラリアとの混同を避けるために「オーストリー」とも呼ばれるオーストリアの正式名称は「オーストリア共和国」になります。ドイツ語ではRepublik Österreich(レパブリック・エスタライヒ)と言い、日本語では、「東の帝国」という意味になります。

オーストリアと言えば、ヨーロッパの名門、ハプスブルク家(Hapsburg)が有名です。全盛期のハプスブルクは、今のスペインや、イタリア、シチリア、ボヘミア、ハンガリーや東欧までもを領地として持っていましたし、オーストリア女帝マリア・テレジアの夫であった、フランツ・シュテファンが神聖ローマ帝国皇帝になったことで、一時はヨーロッパを手に入れていたといっても過言ではありません。

オーストリアの位置と人口、公用語

オーストリアはヨーロッパの中央に位置しています。面積は約8万4千平方キロメートルになります。北海道の面積が約7万8千5百平方キロメートルですから、北海道よりも少し大きいくらいであると言えます。

人口は約810万人(2007年5月現在)になります。そのうち首都ウィーンに、約160万人(2007年5月現在)が暮らしています。 オーストリアの公用語はドイツ語になります。

オーストリアの通貨とクレジットカード

通貨は、EU内で流通しているユーロ(EURO ドイツ語ではオイロと読みます)になります。表記は「€」です。1ユーロは約160円(2007年5月現在)になります。ここ最近特にユーロは高騰しています(先日1ユーロ約168円を一時越えました)ので、現在は旅行者にとっては少し、辛い時期かもしれません。

もちろん、クレジットカードは多くのお店で普通に使えるため、現金を持ち歩きたくない方はクレジットカードを利用しましょう。特に海外ではクレジットカードは身分証のような扱いもされるため、掲示するだけで信用度が増します。(今人気のクレジットカードを作るなら、:クレジットカード選び@おすすめランキングが非常に参考になります。)

そもそも旅行代がない。。。という学生さんは短期のバイトなどで集中して旅費をためましょう。(参考:アルバイト&短期バイト辞典 - 仕事解説と体験談でアルバイト、短期バイトの仕事や体験談が読めます。)

オーストリアと日本との時差

オーストリアと日本の時差は8時間になります。ちなみに毎年、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まではサマータイムとなりますので、時差は7時間になります。この時期に旅行に行かれる予定の方は気をつけてくださいね。

オーストリアの気候

オーストリアの気候は、面積が同じくらいの大きさであるとお話した、北海道の気候と似ていると言われています。夏はその年によって非常に暑くなる年もありますが、日本のようにじわーっとした暑さはありませんので、過ごしやすいと思います。暑い日でも、朝晩は冷えたりしますので、羽織るものは持って行かれた方がよいと思います。

私は真冬のオーストリアには行ったことがないのですが、友人たち曰く、かなり寒いとのことです。ヨーロッパの冬のコートや、セーターの生地は確実に日本で売られているものよりも厚めですので、真冬に行かれる方は防寒具をきちんと持って行かれることをおすすめ致します。

オーストリアは石畳が多い

また、オーストリアは石畳が多いので、靴は低めのものを選んで持っていかれるとよいと思います。スニーカーだけでも大丈夫かもしれませんが、オペラやコンサートに行かれる予定の方は、スニーカーだけでは困ることもあるかと思いますので、革靴やパンプスのようなものを何かお持ちになるとよいと思います。