オーストリアの宿:ザルツブルク編

ザルツブルク(Salzburg)は日本語で「塩の城」という意味になります。また、オーストリアの有名な音楽家、モーツァルトの生まれた街でもあります。ザルツブルクは、ザルツァッハ川(Salzach)によって二分されていますから、川のどちらがわのホテルにするかがポイントになります。

ザルツァッハ川を挟んで、南側にザルツブルクの旧市街は広がっています。旧市街側には、ゲトライデガッセ(Getreidegasse)というおみやげものやさんの並んだ通りや、モーツァルトの生家(Mozarts Geburtshaus)、大聖堂等があります。もちろん旧市街側にもホテルはいくつかありますが、ザルツブルクのホテルの多くはザルツブルク中央駅や、ミラベル宮殿の周りに点在しています。

ウィーン同様に、ザルツブルクには、「ブリストル(Bristol Salzburg)」や「ザッハー(Sacher Salzburg)」といった有名ホテルがあります。これらのホテルはシーズンによってはウィーン市内の同じホテルよりも安く泊まることができると思いますので、ぜひ候補のひとつに加えていただきたいと思います。もちろん、ザルツブルクのザッハーでもオリジナルの「ザッハー・トルテ」をいただくことができます。

ザルツブルクにはビール会社が経営しているホテルがたくさんあります。場所はメインストリートとなる道から多少ずれたところにあることが多い気がしますが、料金も手頃なホテルが多く、検討してみる価値はあると思います。

ザルツァッハ川をはさんだミラベル宮殿側のモーツァルトの住居近くに「ガーブラーブロイ(Gablerbräu)」があります。ここは一泊朝食付きツインで15000円くらいから(1ユーロ150円台換算)泊まることができると思います。

また、ザルツブルク中央駅からミラベル宮殿に続く道の間にあって、場所的に丁度よいところに「シュティーグルブロイ(Hotel Stiegl Bräu)」というビール会社が経営するホテルがあります。

「シュティーグルブロイ」は一泊朝食付きツインで24000円くらい(1ユーロ150円台換算)で泊まることができると思います。これらのホテルはビアレストランを併設していたりしますので、ビールの好きな方にはおすすめのホテルになります。

他にも川を挟んで旧市街側のメンヒスベルクの森の中に古城を利用した「シュロス・メンヒシュタイン(Schloss Mönchstein)」というホテルがあります。部屋数はとても少なく、ほとんどがスイートタイプのお部屋になるため、コストはかかってしまいますが、一度古城ホテルに泊まってみたいという方にはおすすめのホテルになりますので、ザルツブルクに行かれる際にはぜひ検討してみていただきたいと思います。