美術史博物館その2

ブリューゲルは一部屋にまとめて展示されています。1565年の『雪中の狩人(Jäger in Schnee)』や、『農民の婚礼(Bauernhochzeit)』、有名な『バベルの塔(Turmbau von Babel)』、『子供の遊び(Kinderspiele)』も展示されています。

時間によってはこの部屋は団体ツアーの観光客でごった返しているときもありますので、人が大勢いるときは後回しにしてゆっくり鑑賞されることをおすすめ致します。

また、ルーベンスの油絵もたくさん展示されています。中にはサイズがかなり大きめのものもありますので、そういうものは展示室においてある椅子にでも座ってゆっくり鑑賞されるとよいと思います。(あまり上を向いてばかりいると首が疲れてしまいますので、ソファに寄りかかってみるとラクに鑑賞することができると思います)

ルーベンスのほかにもフェルメールやファン・ダイク、レンブラントの作品も展示されています。それぞれ日本なら1枚で十分お客様を呼べる企画展ができるくらいのものがたくさん展示されていますので、美術史博物館はじっくりと見る価値のある美術館だと思います。宗教画もいくつか見ることができたと思います。

美術史博物館の中には、ケルントナー・シュトラーセに店を構えるゲルストナーが経営している「カフェ・ゲルストナー」があります。丁度建物の中央、吹き抜けのところに位置していますので、気持ちよく落ち着いて休憩時間を過ごすことができると思います。

有名なケーキやさんの経営ですので、おいしいケーキをいただくこともできますし、かんたんなオープンサンドをいただくこともできますので、途中小腹が空いてしまった時にもおすすめです。

ミュージアムショップにはポストカードやカタログのほかにもちょっと変わったしかけ絵本や、美術史博物館所蔵の絵画をモチーフにしたハンカチやTシャツなんかも売られていますので、記念も兼ねておみやげを探されるとよいと思います。