シェーンブルン宮殿その2

シェーンブルン宮殿にとる時間をたっぷりとれる、という方には、グランド・ツアーにプラス宮殿内のほかの施設にも入ることができるチケットをおすすめ致します。

私のおすすめは、「シェーンブルンパス・クラシック(Schönbrunn Pass Classic大人€14.90・学生€13)」になります。グランド・ツアーとの差額が3ユーロちょっとしかないにもかかわらず、「グロリエッテ(Gloriette大人€1.99・学生€1.50)」や「迷路庭園(Irrgarten大人€2.60・学生€2.20.ただし、12~3月の間はお休み)」にも入場することができますし、「宮廷パン工房(Hofbackstube)」での「アプフェルシュトゥルーデル・ショー(試食付で3ユーロくらいだったと思います)」を見ることもできますので、大変お得だと思います。

基本的にシェーンブルン宮殿の庭園には開園時間内なら誰でも自由に入ることができるようになっています。ですから、庭園を散歩している地元の人たちやジョギングをしている人なんかを見かけることもあります。シェーンブルン宮殿の庭園はとても広いものですから、歩いて端から端まで見ることはとても大変だと思います。

シェーンブルン宮殿の宮殿見学用の入り口の前には庭園見学用の馬車(観光用の馬車のことをフィアカー=Fiakerと言います)がたくさん待機しています。馬車の料金は約20分で40ユーロくらいになりますが、必ず乗る際には料金の確認をされることをおすすめ致します。馬車には乗ってみたいけれど、そんなに高いのはちょっと、という方には、シェーンブルン宮殿の「乗り合い馬車」をおすすめ致します。

だいたい10人くらいの乗り合い馬車になり、料金は大人一人4ユーロになります。この乗合馬車なのですが、私が行ったときには1台しか見かけませんでしたので、見つけたらすぐに乗られることをおすすめ致します。(すぐに人が集まっていっぱいになってしまいますし、一度出たらなかなか戻ってきてはくれませんので、乗れそうな状況で出会えたら、かなりラッキーです)乗り合い馬車は、おじさまのかんたんな説明付きで、庭園をぐるっとかなり大きめに一周してくれます。

カタカタとした馬車独特の揺れを感じることができますし、いつもよりちょっと高めの位置から庭園を見学することができます。(ただ、馬車に乗っている方の年齢層はかなり高めになります。

しかし誰でも料金さえ支払えばおじさまは乗せてくれるつもりですので、乗ってみたい!と思ったら遠慮せずにおじさまに話しかけてみたほうがよいと思います。)私は乗り合い馬車に乗って、庭園を3分の2ほど見学したところで下ろしてもらい、(乗る前に話しておけば、途中下車もさせてくれます)「グロリエッテ」からの景色を見るために、丘を上りました。「グロリエッテ」もシェーンブルン宮殿同様にイエローをしている建物になります。

「グロリエッテ」の丘の下にある「ネプチューンの泉(Neptunbrunnen)」のそばから曲がりくねった道を上るよりも、斜めにまっすぐ、右に分かれる3番目の道まで歩いてしまってから、今度は右斜め側にまっすぐ「グロリエッテ」目指して歩いた方が、夏場は日陰で涼しいですし、早く「グロリエッテ」までたどり着くことができますのでおすすめです。

もしくは「ローマ風の廃墟(Römishce Ruine)」のさらに先の道からまっすぐ右斜め方向に上って行くという方法でも早くたどり着くことができます。